はあとふるあたご

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②家族の思い

認知症になると自分の健康管理や心身の状態を把握したり、身体の清潔を維持することが難しくなってきます。

その為、ご本人には事故や病気を防げる安全な環境で過ごしてもらいたいと思うのは当然ですし、

今は感染症や災害の不安の大きい時代ですので、日頃から備えをしている住まいであることは安心でしょう。

 

そして、ご本人の認知症の症状から今までの環境で暮らすことが難しくなり

やむにやまれず入居施設を選んだものの、今までの自宅での暮らしとのギャップを感じたり、

様々な場面でご本人に対して心苦しい気持ちもあると思います。

 

本当にこれでよかったんだろうか?

もう少し私たち 頑張れたんじゃないか?

 

施設に対しても、不安な気持ちと受け入れてくれたんだという遠慮が行き来することでしょう。

 

会いに行っていいのか、行かない方がいいのか。

要望を伝えていいのか、言うことで本人に不利益が生じないだろうか。

 

複雑な感情です。

 

 

だからせめて人として大切にされ、痛い思いや怖い思いもせず…寂しい思いはたまにしてもそれを乗り越えられる周りの支えがあれば

今いる場所もあたたかくて穏やかないい所だと感じることができれば

欲を言えば、自宅ではできなかった体験をして見たこともないほど楽しそうな様子が見れたら

そしてご家族にしかできない協力を求められたら

 

ご家族の心はどんなに救われるでしょうか。

 

 

絵:鈴木

文:恩田

 

 

 

 

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はあとふるあたごの「ロゴマーク」をキャラクターの頭に重ね合わせ、コンセプト(お客様、共に働く社員、家族・地域の皆様との繋がりを大切に地域に密着した介護サービス)を象徴しながら多くの人々に親しみやすいキャラクターを表現しました。

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