彼岸の中日

昨日のこと。

お墓参りに行けないけれど、やはりご先祖様を大切にしてらっしゃる方が多いですね。

朝から「墓はどこにある？」「もう彼岸か。」「おはぎ作るの手伝うよ！昔よく作ったわ！」「お昼は、おはぎにしましょて。」そんな会話から始まります。

朝食の片づけを終え、お茶を飲むのもそこそこに、「よし、やるぞー！」

と、頼もしい女性陣が台所に集まります。

あんこを全力でつぶします。

「やれやれー！」とやじ？声援？が飛びます。

おはぎには漬物が「合うさぁ～」

果物も「食べてぇねぇ～」

さぁ、もち米が炊けましたよ。

このために朝食を抜かしてきた職員も、教えてもらって作ります。

「ちょっと…」つまみ食い。

あっちもこっちも、つまみ食い。

３０個近く、作りました。

少しお二階さんへおすそ分け。

「うわぁー！ごっつぉだねっかてぇ。」

今日はお彼岸ですよ。

「そぉいんだったかね。ありがとう。」

お席から「うんめぇー！」という声が飛び交います。

とてもおいしくできまして、あっという間にみんなで食べました。