専門学生の時、会社説明会に参加しました。その際、はあとふるあたごの話を聞き、一度見学してみたいと思いました。別の日に柳都大橋のデイサービスの見学をし、とても明るい会社だと感じました。介護職をしている母に、「介護合っていると思うよ！」と後押しされたこともあり、入社を決めました。

やりがいの一つ目は、人生の先輩として、お客様から学ぶことが沢山あることです。例えば、編み物の仕方や花の手入れの仕方、抹茶の立て方、戦争時代の話などです。そして、戦争を経験している方多い為、私たちにとって小さなことでも、「ありがとう」の言葉を沢山いただきます。「ありがとう」と言われると「ちゃんとお客様の為になっているんだな」と実感し、やりがいにつながります。二つ目は、お客様に名前を覚えてもらえて、名前で呼ばれることです。とても親近感が湧き、介助も頑張れている気がします。楽しいことは、お客様と他愛もない会話をすることです。一人暮らしで会話をすることが減ってしまったので、家族の代わりみたいな感じで会話を楽しんでいます。

介護のイメージはどうしても、汚い・きついなどいい印象がないかもしれません。私は正直、オムツ介助のイメージが強かったです。しかし、小規模多機能ホームは違います。オムツ介助はほとんどなく、自立している方もいます。通い・訪問・泊りとやることは、どこの事業所よりもやることは多い気がします。しかし、慣れてくるとどんどんやりがいにつながります。若い方の柔軟な意見も参考にしたいです。そして、定員は２９名と少ない為、お客様には名前を覚えてもらいやすいです。介護に少しでも興味がある方は、是非見学しに来てください！