新潟県内で在宅介護サービス
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はあとふるあたごデイサービスセンターさかえ

三条市では、
「居宅介護支援」「デイサービス」「グループホーム」「福祉用具」の4つのサービスを提供しています。
このページでは、「デイサービス」についてご紹介します。

社内研修✍

2020.11.27

気温が低くなり、乾燥する季節になりましたね。

この時期に恐いのは感染症です。

皆さんご存知の感染症と言えば、インフルエンザ、ノロウィルス…辺りでしょうか。

今年は更にコロナウィルスという新しく厄介なウィルスも出てきました。

感染症というのは、字の通り人に感染して(させて)しまう病気です。

感染した本人だけではなく、その時の対応が間違っていれば、周りの人にも感染してしまいます。

 

 

先日、さかえでは感染症についての勉強会を行いました。

講師はさかえの看護師さん3名です!

最初は、感染症についての基礎知識を学びます。

 

その後、3グループに分かれてノロウィルスの嘔吐物処理を実践しました。

ノロウィルスは胃腸炎の為、嘔吐や下痢の症状があります。

特に、突然水のような嘔吐をするのが特徴です。

嘔吐物はかなり遠くまで飛沫し、その嘔吐物からウィルスが舞い、飛沫感染を起こします。

その為、嘔吐した後の対応が非常に重要となります。

さかえでは、嘔吐後すぐに処理できるよう、バケツに入ったノロ対応セットが5つ(5ヶ所)あります。

今回は、このセットを使って実践をしました。

 

濡れた新聞紙を嘔吐物に見立てて行います。

 

使い捨てのエプロン・キャップ・足カバー・手袋2枚を着用し、薄めたハイター液にペーパータオル(又は新聞紙)を浸し、嘔吐物を全て隠すように覆います。

 

嘔吐物を真ん中に集めるようにして、ごみ袋に入れます。

 

再び新聞紙を敷き、上からハイター液をかけ、しばらく時間を置いてから破棄します。

本来であれば、もっと工程があるのですが、長くなるのでブログでは割愛します。。。

(詳しく知りたい方は、検索してみて下さい!)

 

 

処理する人が着用しているエプロン等の脱ぎ方も教わりました。

汚染された面(外側)を触らないよう、内側に丸めて破棄します。

 

処理方法を間違えてしまうと、感染が広がってしまう可能性が高くなります。

いつ自分や周りの人が感染するか分かりません。

他人事と思わず、正しい知識を身に付けて、感染を広げないようにしましょう!!!

 

今日は真面目な文章になってしまいましたが、とても大切な事です。

少しでも、この記事を見て下さっている方々のお役に立てれば幸いです。

 

まずは基本の手洗い・うがい・手指消毒を欠かさずに行い、こまめに水分を摂り、しっかり食べ、しっかり眠って感染症にかからないように予防をしましょう☆☆

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